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大型ランタン

Iwatani Primus IP-2257(HA、HAE)

発売期間:198?年~1998年

​価格:2257:15,000円、2257HA:16,000円、2257HAE:11,000円 → 9,000円

3257系が登場するまで長くイワタニプリムスのメインランタンを務めた出力​150W相当の大型ランタン。

初登場時(IP-2257 スーパーオートランタン)はシングルベイル、ステンレストップ、パワーブースター、500缶を付けたまま収納できるケースが付属。燃料ノブの形状も後のモデルとは異なる。

その後トップは耐熱シルバー塗装、ベイルもツーピースになる。

2257HAは、500缶を付けたまま収納できるケース付き。

2257HAEは、ランタン本体のみ収納するケース付き。

​自動点火装置の無いモデルの型番はIP-2256。

Iwatani Primus IP-3257CA

発売期間:1992年?

​価格:不明

イワタニ・プリムスの初代200Wオーバー大型ランタン。
グースネックヘッドを装備した初めてのモデル。
本家PRIMUSでは標準的な仕様である3本ピラー&丸みを帯びたホーロー製ラウンドトップを採用。
ラウンドトップは白と青の2種類がある。
ホヤはパイレックス製のクリア。

マントルホルダーが無いためマントルが壊れやすく、ラウンドトップのホーローも耐久性が低く割れやすかったため、すぐに生産されなくなった。

Iwatani Primus IP-3257HA

発売期間:1993年~1996年

​価格:13,800円 → 11,000円

グースネック型ヘッドにより出力230W相当の大光量を生み出す大型ランタン。
ガス消費量もハンパではなく、一晩かからずに500缶を空にする大飯喰らいで燃焼音もかなり大きい。

配光を考えて設計されたという段状のベンチレーターが特徴的で、そのユニークな外観から、黄缶会では「うんちクン」の愛称で親しまれている。

ピラーは3257CAのようなテーパー付き3本ではなく、2257のようにストレートのものが側面に2本あるタイプ。

ベンチレーターはシルバーとブルーの2種類がある。

Iwatani Primus P-571

発売期間:1996年~1999年

​価格:12,000円 → 12,500円

IP-3257HAの後継機種。
出力230W相当を生み出すグースネックヘッドを装備しているため、燃焼音の大きさとガス消費量の多さは3257と変わらない。
ベンチレーターが2257と同じシルバー耐熱塗装のフラットタイプになったため、収納サイズは3257よりも小さくなった。
スッキリしたデザインでファンも多い。


写真はSCHOTT製のクリアホヤを装備しているが、標準はセミフロスト。

Iwatani Primus P-572

発売期間:1999年~2001年

​価格:9,800円 → 10,800円

グースネック型ヘッド及びガラスホヤを採用した大型ランタンとしては、イワタニプリムス最後の製品。
テーパーのかかった3本ピラー、上品なクリーム色のホーロー・ベンチレーター等、PRIMUS2150を彷彿とさせるオーセンティックなデザインは実に流麗。
3257HAのような強烈な個性は無いが、デザイン美という点ではイワタニプリムス大型ランタンではいちばんのように思う。

3257の流れを汲むランタンであることを示すように、本体に3257の刻印がある。

難点は、収納ケースが専用設計ではなく流用品のため、ハンドルを着けたままではすんなりとは収まらないこと。

Iwatani Primus P-573

発売期間:2003年~2011年

​価格:11,800円 → 12,600円

イワタニプリムス最後の大型ランタン。出力は220~250W相当。

メタルメッシュホヤはガラスを割る心配がなく、ピラーが影になることもない。

しかし、メッシュ自体が影になってしまうこと、風の影響を受けやすいこともあり、体感光量はそれほど高くない。

マントルはC(IP-6329N)を逆さに装着する。

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