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中・小型ランタン

Iwatani Primus IP-2245(A)

発売期間:1988年~発売中

​価格:7,300円他

PRIMUS2245を祖とする、PRIMUS/イワタニプリムスの代名詞とも言える小型ランタン。

30年に渡ってマイナーチェンジ/仕様変更を繰り返し、出力も40、80、100Wとアップしている。

ベンチレータの材質および刻印、ホヤデザイン、ホヤ取り外しボタンの有無および形状、吊り下げ方式、燃料ノブデザイン、自動点火装置形状、一次空気取入口の位置および形状、ガス缶接続部形状等、現在確認できているだけで8世代が存在する。

写真はもっともポピュラーと思われる第5世代で、ベンチレータがブルーとグリーンのモデルも存在する。

Iwatani Primus IP-2279(HA,HAE)

発売期間:1992年~1997年

​価格:2279HA:11,500円、2279HAE:9,800円 → 9,500円 → 8,000円

PRIMUS2279を祖とする100W相当の中型ランタン。
大型ランタンIP-2257の兄弟機に当たり、2本のストレートピラー+フラット・ベンチレータのスッキリしたデザインが特徴。

ステンレストップ+シングルベイルが第一世代、ステンレストップ+ツーピースベイルが第二世代、耐熱シルバー塗装の施されたトップ+ツーピースベイルが最終の第三世代。

写真は第三世代で、500缶を装着したまま収納できる円筒ケースが付属するものは2279HA、本体のみ収納するケース付きは2279HAEとなる。

Iwatani Primus IP-9300(BA,SA)

発売期間:1992年~1999年

​価格:9,000円 → 8,000円

真鍮製ボディ+金属製メッシュホヤを採用した60~80W相当の中型ランタン。

ボディは共通だが、メッシュがゴールドのタイプがBA、シルバーのタイプがSAとなる。

風の影響を受けやすいうえにヘッドがコイル状の前期型はかなり暗く、通常のストレートヘッドに改良された後期型に代わった。
 

当時メッシュホヤは人気がなく、9300はワゴンセールの常連だったが、近年真鍮製ランタンを欲するキャンパーが増えたこともあり、人気が上昇している。

Iwatani Primus IP-2248A

発売期間:1993年~1995年

​価格:9,000円 

2245と同じホヤを使用する光量80W相当の小型ランタン。

赤(朱色)と青(紺)の2色があり、プリムスでボディにカラーリングが施されているのは後にも先にもこのモデルだけ

また、エクスカイザ・シリーズ以外でホヤにガードフレームが付いているのもコレだけ。

前期型はベンチレータとボディが同色でクリアホヤが標準、後期型はボディがシルバーでフロストホヤが標準となるが、ブルーの後期型は無い。

​同色のIP-250Fが同梱されたセット(IP-2248AP)もあった。

Iwatani Primus IP-3279HA

発売期間:1993年~1996年

​価格:10,000円 → 8,000円

IP-3257HAの兄弟機にあたる100W相当の中型ランタンで、3257HAと同タイプの段状ベンチレータを有する。
 

前期型はフロストホヤが標準装備で、3279の型番表示はボディへのプリント、ステンレスパーツの仕上げはマット。

写真の後期型はデザインホヤ標準装備で、型番表示は刻印、パーツの仕上げはグロス。


耐熱塗装されたベンチレーターはシルバーとブルーの2種類がある。

​ベンチレータが大きいため、収納ケースも大きいのが難点。

Iwatani Primus EX-3230(B,S)

発売期間:1994年~1997年(3230S)、1994年~2000年(3230B)

​価格:3230B:8,800円、3230S:7,800円

イワタニプリムスではエクスカイザ・シリーズの一環として発売された80W相当の小型ランタン。

海外ではPrimus Wildlife 3230の名前で知られる。

メンテナンスが容易なツーピース構造(ホヤから上がパカッと外れる)、燃焼音を抑えたサイレント構造を採用。

3230Bは、ボディおよびベンチレータが真鍮製でガードフレームはブラック。

3230Sは、ボディ、ベンチレータ、ガードフレームのすべてがステンレス製。

​ホヤは2245と共用。

Iwatani Primus EX-3240(B,S)

発売期間:1994年~2002年

​価格:3240B:10,000円 → 8,000円、3240S:9,000円 → 7,000円

イワタニプリムスではエクスカイザ・シリーズの一環として発売された100W相当の中型ランタン。

海外ではPrimus Wildlife 3240の名前で知られる。

メンテナンスが容易なツーピース構造(ホヤから上がパカッと外れる)、燃焼音を抑えたサイレント構造はEX-3230と同様。

3240Bは、ボディおよびベンチレータが真鍮製でガードフレームはブラック。

3240Sは、ボディ、ベンチレータ、ガードフレームのすべてがステンレス製。

​ホヤは専用品だが、現在は販売されていない。

Iwatani Primus EX-3250B

発売期間:1996年~2001年

​価格:9,000円 → 7,000円

イワタニプリムスではエクスカイザ・シリーズの一環として発売された100W相当の中型ランタン。

海外ではPrimus Wildlife 3250の名前で知られる。

3240と3230が球体のホヤ形状に対し、3250のホヤは筒型で、デザインホヤが標準装備されていた。
真鍮製のボディ&ベンチレーターともあいまってレトロな雰囲気が漂い、3240と3230が前衛的でシャープなイメージで売り出していたのとは好対照。

3240、3230のようなシルバーモデルはなく、真鍮版のみ

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